硬貨(コイン)を入れレバーを回すとカプセル入りの玩具が出てくる自販機の総称です。
名前の由来

「ガチャガチャ」というのは愛称です。
言葉の由来は硬貨を入れ回した時に「ガチャガチャ」となるところから来ているようです。 ガチャガチャ・ガチャポン・ガシャポン・ガチャなど、時代や地域によって様々な呼び方がありますが、 商標の関係からこれらを全体して「カプセルトイ」と呼んでいます。

生まれは

カプセル自動販売機自体はアメリカで考案されたものです。 球体ガムの販売機がその主とされています。
日本には 1965 年に輸入され、1970 年代に全国各地に広まり、 駄菓子屋やスーパーマーケットなどに設置され親しまれてきました。 2000 年頃からはカプセル自動販売機のみを数十あるいは百台以上並べた「専門店」も登場

景品の種類

企業などが企画しているシリーズも多数あり、さらに地域限定などその他のものもあわせると、種類は数え切れないほど存在します。またコンビニエンスストアやファミリーレストランなどの専売ものもあります。 次々と新しい商品が開発されるため、その種類や数は正確にはつかめないのが現状です。
最近のガチャガチャは、昔のように「おまけ」のようなイメージは少なく、価格に比べて精巧さや豪華さが目立ち、キャラクターものやアニメ、またその他さまざまなものをもとにしたユニークなガチャガチャがたくさんあります。そのためにいまや子供だけでなく大人でも楽しめるものが増えてきているのです

宣伝・集客効果

店頭に置いて、客寄せのために利用するのが一般的ですが、 そのほかにも企業の販促用としてその企業のキャラクターグッズを入れて使用したり、イベントなどで景品を入れて使ったりすることもあります。
ガチャガチャは、最近では幅広い年齢層に受け入れられているため広告や客寄せ向きといえます。
店の看板としての「ガチャガチャ」の役割もあり店頭に置くガチャガチャひとつで、お店のイメージもがらりと変わるのです。

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